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もとは美術展評のブログ 絵画と映画と小説と、そして哲学を少々

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トップランナー松井冬子

「松井冬子」のアクセスが二三日まえから増えている。検索したら、NHKの「トップランナー」に松井冬子が出演することがわかった。以前、ちょっと松井冬子のことを批判的に書いたことがあって、あれはまだ美術展評を書き始めた頃で、ずいぶんとムキになって書いたものだと、アクセスが増えるたびに、ひやひやしていた。

そういうことがあったので、あれから4年経っているし、松井がどんなふうに変わったか、ちょっと番組を覗いてみた。

さすがに、容色の衰えは隠せないけれど、以前ほどのぎこちなさはなくなっている。とくに、しゃべりが良くなった。フェミニズムもそれなりに身についてきたようだ。ただ、出席番号が男が先なのに疑問を感じたとか、男が女性ヌードを描くのはおかしいとか、ちょっと言うことが陳腐すぎる。上野千鶴子が難しいので田嶋陽子に鞍替したのかな。

パリで個展を開いたそうだが、女性評論家が日本画だけれど普遍的なテーマがあると褒めていた。これを聞いたらドメステックな会田誠は悔しがるだろう。

松井冬子は芸大日本画科の伝統と権威の上にフェミニズムやPCをのせて、ジャポニスムによる世界進出の戦略を立てている。それに対して、会田誠は、廃れてしまった芸大伝統の裸踊り《よかちん》を芸大の女子学生にやってもらったビデオ作品《よかまん》を作った。こちらのほうがはるかに脱ジェンダー的だと思うのだが、それはあくまで日本村での話だろう。

テレビで紹介された作品は新しいものはなかったけれど、作品の「コンセプト」の説明は随分と上達したようで、四年間の修練がうかがえる。ただ、ひとつ気になったのは、内臓が見える絵の説明で、「お前たちの見たいのはこれだろうという気持ちだ」と言ったのは、「特出し」ストリップ嬢が助平な観客をバカにするセリフのようで、あまり上品とは言えない。もっともこれは上野千鶴子直伝のキメ台詞なのかもしれないけれど。

とにかく、松井冬子の成長を見ることは喜ばしいことだ。

他の松井冬子の記事は松井冬子のカテゴリーを御覧ください。



2010.08.29[Sun] Post 14:39  CO:0  TB:0  -松井冬子  Top▲

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