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もとは美術展評のブログ 絵画と映画と小説と、そして哲学を少々

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『喜多順子展』(project N41) 東京オペラシティ アートギャラリー

『project N』を見るのは久しぶりだ。ブログ世界では喜多順子の評価が高いようだが、私には理解できなかった。そこで、むりやり何処が面白いのか考えてみた。

写真をつかって、布に水彩で描いている。いろいろな風景をブレンドしたものもあるという。写真をモチーフに、いろいろなメデュウムを工夫して自分のオリジナル作品を作ろうという画家はたくさんいる。でも成功した作家は少ない。喜多順子の作品もどこかで、例えばVOCA展で、見たような気がする。

《WH水原2009ブレンド(モンブラン、栂池、燕、白馬)》は、タイトルで判るように、ヨーロッパのアルプスと日本アルプスをブレンドした風景画である。おなじように写真や絵や図鑑のイメージを組み合せたルソーの絵は、幻想的ではあるけれど、不思議なリアリティをもっていた。しかし、喜多の作品は抽象画としては構成が多少ともとれていなくはないが、風景画としてはむしろバラバラに描いてある。もちろん意図的にそうしているのであり、そこがポストモダンの脱構築だということだろう。

パンフレットの解説を書いた堀元彰は、これをどこにもない風景という意味で、「合成されたユートピア」と名づけ、「見る者の心の襞の奥深く無意識のうちに沁み入ってくる」と述べている。なんでもかんでも最後は「癒し」にするのが近頃の美術評論の流行りのようだ。




2010.04.27[Tue] Post 23:59  CO:0  TB:0  -喜多順子  Top▲

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