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アンリ・ルソーの「BODY SCALE」 (『植物遠近法』その2)

『アンリ・ルソーの「植物遠近法」その1』からつづく

ルソーは風景画のなかによく人物を描き込むけれど、近くの人物より遠くの人物が大きかったりして、遠近感が狂っていることはよく知られている。人物というのは大きさの基準なのだから、それが線遠近法と辻褄があわないと大抵は違和感があるものだが、ルソーの人物は不思議な空間のイリュージョンを生み出している。

植物遠近法で描かれている『エデンの園のエヴァ』も、ジャングルの真ん中に裸のエヴァが大きな赤と青の花をもって立っている。エヴァの身体尺度から見ると花も葉も大きいことが判る。頭が大きくて髪がながく胸が小さい人体デッサンの稚拙さが、異国風の植物と呼応して、原始的で無垢な雰囲気を与えている。

ジャングルの中のヌードを描いたルソーの作品に大作《夢》があるけれど、《エデンの園のエヴァ》は小品ながらルソーの遠近法の魅力が存分に発揮されている。
2010.04.03[Sat] Post 00:44  CO:0  TB:0  -アンリ・ルソー  Top▲

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