ART TOUCH 絵画と映画と小説と

もとは美術展評のブログ 絵画と映画と小説と、そして哲学を少々

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.--[--] Post --:--  CO:-  TB:-  スポンサー広告  Top▲

COMMENT

NAME

SUBJECT

BLOG/HP

PASSWORD

COMMENT

SECRET: ※非公開コメントにしたい場合はBOXにチェックをして下さい ⇒ 

SUBMIT: 送信 

TRACKBACK

スポンサーサイト のトラックバックアドレス
http://petapetahirahira.blog50.fc2.com/tb.php/674-1e7c2d64
 ⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

『VOCA展』2010を見る

土曜日(3/20)に首都高の渋滞に巻き込まれたので、MOTに行く予定を変えて、上野でVOCA展を見た。「上野の森美術館」の下にある駐車場にとめて、早足に見てまわった。

前のエントリー『VOCA展2010』で、受賞作をパンフレットで見て、「カイカイキキ風の漫画」だと言ったけれど、いつものように、VOCAはさまざまの技法の百貨店である。

もちろん写真を使った技法もある。VOCA賞の三宅砂織の作品は、透明シートに絵を描いてネガにしたり、フォトグラムの技法を併用して印画紙に感光する。佳作賞の清川あさみは、風景写真に刺繍をほどこし、それを写真に撮って、それにまた刺繍をほどこすという具合に、刺繍と写真撮影を繰り返す。多和田有希は、写真の表面を鋭利な道具で傷つけたり、削り取ったりする。三つとも図像表面の面白い効果を狙ったもので、リヒターの《Overpainted Photographs》にあるようなイリュージョンと物理的表面の相克をテーマにしたものではない。

そのほかにも、名和聡子のフォトリアリズム風の肖像画や、利部志穂のインスタレーション/パフォーマンスの記録写真があり、そして、朝海陽子のアマチュアに擬態したストレート写真は、細工や加工するかわりに松井みどりの解説がついている。写真を利用したものだけでもこれだけのヴァリエーションがあるのだから、他は推して知るべしだろう。具象画が復活しているらしいが、復活というよりポストモダンのから騒ぎを無理やり続けているように見える。
2010.03.26[Fri] Post 11:30  CO:0  TB:0  美術展評  Top▲

COMMENT

NAME

SUBJECT

BLOG/HP

PASSWORD

COMMENT

SECRET: ※非公開コメントにしたい場合はBOXにチェックをして下さい ⇒ 

SUBMIT: 送信 

TRACKBACK

『VOCA展』2010を見る のトラックバックアドレス
http://petapetahirahira.blog50.fc2.com/tb.php/674-1e7c2d64
 ⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

Log in*/RSS*】  Design 「AZ+」Plugin Template...  Page Top▲
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。