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『チェンジリング』クリント・イーストウッド監督★★★

クリント・イーストウッドには同じように児童誘拐(性的虐待)をあつかった映画『ミスティック・リバー』がある。これはイーストウッドの最高傑作だったが、こちらの『チェンジリング』は母親の愛情が主題の普通の映画だ。

アンジェリーナ・ジョリーはアカデミー賞の女優主演賞にノミネートされているというが、セクシーな女優が地味な母親役でイメージチェンジを計ったという、日本の映画界でもよくある話以上のものではないようだ。もちろん母親役をやって映画賞をもらうというのは日本映画界と同じように大女優への道なのだろが、アンジェリーナ・ジョリーがそれに合格したがどうかは疑問だろう。

『ミスティック・リバー』は性的虐待がはっきりしたテーマだったが、『チェンジリング』はそのことははっきりと表にでてこない。もちろん母親の愛情がテーマにちがいないのだが、話題がいろいろ変化するので、見ていてどうも散漫な印象を受ける。シングル・マザーの問題、警察の腐敗、抑圧装置としての精神病院の問題、法廷もの、死刑囚の心理などなど、クリント・イーストウッドの映画にいつもある復活復讐のテーマはぼやけている。事件が発覚して、アンジェリーナだけではなく、他の患者も解放されるところは少しカタルシスがあるが、あとは息子の生存を信じている母親の物語にところどころ上司の恋心がはさんである。

これがイーストウッドの最後の作品だという噂もあるが、これが最後では少し寂しい。復活復讐のアクション映画をもう一本撮って欲しい。でも『ミスティック・リバー』以上の映画は無理だろう。それなら止めておいたほうがいい。





2009.08.03[Mon] Post 18:50  CO:0  TB:0  映画  Top▲

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