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もとは美術展評のブログ 絵画と映画と小説と、そして哲学を少々

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『1Q84』 缶ビールからワインへ

『1Q84』を「BOOK2」の第12章まで読んだ。

男主人公の天吾が缶ビールの二本目が飲めなくて、流しに捨てる場面があった。少し驚いた。

村上の作品で最後まで読んだのは『羊をめぐる冒険』だけだが、憶えているのは主人公が缶ビールを、それもたいていは二缶飲むところだ。一缶ではなく二缶をゆっくり飲んだ至福感は村上の「デタッチメント」な世界にふさわしい。

ところが『1Q84』の主人公は2本目の缶ビールを半分残して、残りを流しに捨てる。

『1Q84』では酔うためには缶ビールのかわりにウィスキーを飲む。そして、カクテルや白ワインも小道具として使われるが、もちろんひとりで飲むためではない。缶ビールはひとりで飲むものだ。

村上春樹は缶ビール二本の世界から出て行こうとしているのだろうか。それともただ年をとっただけなのだろうか。
2009.06.01[Mon] Post 14:10  CO:0  TB:0  村上春樹  Top▲

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