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麻生追討の宣旨

たわむれに、朝日新聞が「麻生追討の宣旨を下した」と書いたら、すぐに日経が朝日の宣旨に応じたのには驚いた。

日経は昨日の朝刊で、「解散先送りへ」と早期解散がないことを認め、中川秀直が解散は任期満了までないと言ったことをベタ記事で書いている。ところが今日の朝刊の二面に『解散先送りの代償』というシリーズの第一回で、

    「お友達」重視 党内に亀裂も     

の見出しで、公然と麻生内閣の倒閣運動を始めた。しかも、安倍内閣打倒で成功をおさめた「お友達内閣」というフレーズを使ってのネガティブ・キャンペーンだ。「お友達内閣」という言葉は彼らの一種の符丁になっており、媚中反日が糾合するための合い言葉だ。

「お友達内閣」でなぜ悪いのか。志を同じくするもので「徒党を組む」のは当たり前のことだ。もし、政治的な志が異なるのに友達というだけで大臣にしたら、そのときこそ「お友達内閣」と非難すべきだろう。

派閥人事こそが、「みんなとお友達内閣」なのだ。それが可能だったのは、55年体制以降、自民党は政治理念を同じくする政党ではなく、野党を含めた利権分配の政党になってしまったからだ。そのなかで、良い悪いは別にして、初めてまともな国家観を掲げた政治家が安倍晋三だった。

だから安倍氏は自分の理念実現に都合の良い人事をしなければならなかった。しかし、いささか人を見る目がなかった。友達を選んだことではなく、無能な人間をえらんだことが失敗だった。安倍氏は朝日を甘く見ていた。

官邸スタッフに政治任用の補佐官を採用したことが、各省庁出身の秘書官をないがしろにして、お友達を重用していると、官僚のサボタージュにあった。また、総裁選を戦った保守派の麻生を外務大臣にしたにもかかわらず、おなじ総裁候補だったけれど、ハニートラップ組の谷垣禎一を入閣させなかったことがアサヒの怒りをかったと思われる。

おどろくことに、安倍内閣が『戦後レジームからの脱却』のために、教育基本法の改正、国民投票法成立、防衛庁の省への昇格、そしてもちろん公務員制度改革という大仕事をたった一年でやりとげた。官僚がもっとも反対したのは公務員制度改革であり、アサヒがもっとも反対したのは憲法改正のための国民投票法である。安倍首相が官僚とマスコミの挟み撃ちにあいながらも『戦後レジームからの脱却』を少しでも押しすすめられたのは「お友達内閣」(少年官邸団)だったからだ。

麻生首相が「お友達重視」だというのは何事かと思えば、首相の側近が早期解散を見送るように説得し、それを麻生が受け入れたのはお友達重視だというらしい。これはもちろん嘘である。麻生はご祝儀相場で冒頭解散に打って出ようとしたが、世論調査の結果が思わしくないので解散を先送りしただけである。

与党の多くも早期解散を望んでいるというが、これも日経の嘘である。公明党は知らぬが、自民党の大多数は、選挙をすれば半分は落選と言われる状況で早期解散を望むわけがない。日経自身が昨日の朝刊に、中川秀直は任期満了まで解散はないと予想していると書いているし、今日の朝刊には、細田幹事長が早期解散で大勝利できると本当に信じていたと業界団体の会合で自分の誤りを認めている。あわてて事務所を開いた議員は、ただ政局を読み違えただけだ。

それにもかかわらず、日経は何とか麻生内閣をおとしめようと、 以下のように書く。

実際、「お友達」重用があだになった例はつい最近に見られた。安倍晋三元首相のケースだ。    「安倍政権は『お友達』に汚染されていた。麻生政権も汚染されつつある。」。町村派幹部の一人はあえて激しい言い回しで、麻生氏を批判。政権を途中で放り投げた安倍元首相と似ているとの見方を示した。安倍氏は盟友を重用しすぎて、危機管理や調整が困難な問題で指導力を発揮できず、党内の人心が離反。「お友達内閣の限界」と揶揄された。

なにがなんでも麻生内閣を「お友達内閣」にしたいらいしい。でも、これじゃ、牽強付会どころか、捏造記事だ。記事にはちゃんと署名しましょう。

それにしても、なぜ彼らはそんなに麻生に解散させたがるのだろう。国民に信を問うて、ねじれ国会をただしてから、この危機に対処しろというけれど、参議院は解散がないのだから、ねじれ国会をただすと言うことは、衆議院選挙で民主党が多数派になるということだ。アサヒはいまなら民主が勝てると読んでいるわけだが、それなら同じように麻生は負ける戦を避けて、任期満了までに態勢を立て直す権利があるというものだ。それが議会制民主主義における議員議院内閣制だ。

とにかく、麻生にたいするマスコミのネガティブ・キャンペーンが始まった。いまのところ互角の戦いだ。幸いというか、ほんとうは困ったことなのだが、麻生は、安倍内閣のときように官僚を敵にまわしてはいない。安倍は官僚のサボタージュとマスコミのネガティブ・キャンペーンの挟撃によって潰されたのだ。二正面作戦は無謀なことは麻生首相はよく知っているとおもう。しかし、油断は禁物。マスコミには一億の愚民どもがついている。

2008.11.02[Sun] Post 00:19  CO:0  TB:0  名称未設  Top▲

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