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中山国土交通相辞任:自民(55%)vs民主(45%)

中山大臣の舌禍事件による辞任は、まるで55年体制に戻ったような奇妙な出来事だ。三つの失言のうちどうやらマスコミが一番問題にしているのは、「日教組解体」の発言らしい。NHKは執拗に日教組側にたった報道をしているが、中山の「確信犯」的な発言はおおむね正しい。

ただ、日教組の組織率と生徒の学力が反比例するという中山理論はあまりにもサヨクに対して無防備だ。朝日新聞はさっそく組織率と学力には相関がないとデータを示してはしゃいでいるが、ことはそう簡単ではない。朝日や日教組は「真の学力とは何か」と論陣を張っていたのではないか。それに、わたしは中学生のとき(50年代)最初の「学力テスト」を受けた世代だが、そのときは教師があらかじめ問題の一部をホームルームの時間に教えてくれた。品川区の区立中学校だったが、教師が一斉に時限ストをしたりしていたのだから、ほぼ全員が日教組に所属していたのだろう。

日教組の悪は、学力でも道徳でもなく、両者をあわせた領域でなされたのだ。たとえば私の子供たちは、ジェンダー理論に基づいた性教育や灰谷健次郎を教材にした歪んだイデオロギー教育をうけたが、これは親のわたしたちが受けた偏向教育よりもずっと人間をゆがめてしまうのではないか。

中山の失言はひょっとしたら、民主と自民の二者択一が保守とリベラルのあいだの選択ではなく、昔の冷戦構造の社会主義と資本主義の二者択一だと国民に自覚させようとしたのではないか。少なくともわたしがかねていだいていた民主党に対する疑いを呼び起こす効果があった。しかし、戦術がいかにもまずい。今は、マスコミだけではなく、日本人のほとんどすべてが日教組育ちの時代だということを忘れてはならない。

中山元大臣は橋下大阪府知事の日教組との戦いに学んだ方がいいのではないか。橋下は同和利権にまで手を突っ込もうとしている。もちろん大阪と東京ではマスコミの体質がちがうこともあるが、根本的な違いは、橋下は日教組だけではなく、あらゆる利権集団とたたかっていることだ。文化人とか学者とも闘うし、関西財界人が後押しした関空だって聖域ではないのだ。

橋下と比べると中山はもと大蔵官僚という利権集団のメンバーなのが駄目な理由だ。かれは行革大臣の就任を打診されて、古巣を裏切ることはできないといって断ったそうだ。中山がかくも知性やモラルに欠けているのは、きっと日教組の教師に教わったからだろう。

中山の日教組解体発言にプラス10ポイント、行革大臣への就任拒否にマイナス5ポイントで、麻生自民党にプラス5ポイント。





2008.09.29[Mon] Post 17:21  CO:0  TB:0  名称未設  Top▲

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