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長井健司さんは英雄か?

ピュリツァー賞の速報写真部門で、ミャンマー(ビルマ)の反政府デモを取材中に射殺された長井健司さん(当時50)の写真を撮影したアドリース・ラティーフさん(34)が受賞した。(asahi.comより)

わたしはこの授賞に反対である。理由は二つ。一つは、『白豪主義者たちの偽善』に書いたように今年のもっとも優れた報道写真は「ラッド首相とアボリジニの記念写真」だということ。二つは、『サフラン革命』でかいたように長井健司さんを英雄にしてはいけないということだ。

授賞理由は何だろう。まさか間抜けなジャーナリストの間抜けな死にざまを天下に知らしめたからではないだろう。長井健司さんは危険を冒していったいどんな真実を伝えたかったのだろう。かれはイラク戦争でフセインの銅像が引きずり倒されるところを撮ったという。しかし、あの写真はアメリカの侵略を正当化するに役立っただけではないか。アメリカがお膳立てしたヤラセだったという噂もある。

それなら、長井さんはミャンマーでどんな真実を求めていたのだろう。MI6とCIAの情報操作の中でなんの疑問なく、デモ隊の尻を追っかけていて殺されたのだ。政府側が破棄したというデモ隊の映像にはおそらく真実は何も写ってはいない。ただイラクと同じようにCIAに好都合な映像ばかりだろう。そして、CIAの思惑どおり長井さんはカメラの前で銃殺され、その写真が今回ピュリツァー賞を受賞したというわけだ。撮るつもりが撮られる側になったのだ。

長井さんは英雄なんかではない。あるブログに「ロバート・キャパによろしくお伝えください。」という言葉があった。とてもいい言葉だと思うけれど、キャパの《ある兵士の死》はヤラセだったのだ。でも、写真界はいまだそれを認めようとはしない。

(長井さんが殺される前日に撮ったビデオにはとても貴重な映像が映っている。これは長井さんの名誉のために付け加えておく)
2008.04.09[Wed] Post 20:53  CO:0  TB:0  テレビ  Top▲

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