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改正貸金業法

悪徳高利貸と悪徳弁護士

サンデープロジェクトで改正貸金業をめぐって賛成派と反対派が議論していた。出かけに、ちらっとみただけだから、議論がどう展開したかわからないが、反対派の言っていることがまともだという感じがした。

弁護士が「悪徳高利貸」という言葉を使ったのにたいして、慶応大学の教授が、それは差別用語だといったのには笑えた。たぶん人権弁護士なのだろう、いつもは「差別だ、差別だ」と叫んでいるのに、いきなり相手に「差別だ」と言われて、顔を引きつらせていた。近頃弁護士と裁判官がおかしい。経済音痴がこんなことをいうのも口幅ったいが、法律家も少しは経済学のイロハを学んだほうが良いのではないか。利子の上限を法律的に決めることは、大根の上限価格を法律できめることと同じように馬鹿げたことだ。

お金を貸すことは、家を貸すことと同じことだ。高すぎれば誰も借りない。だから、適当な家賃に落ち着くのだ(それをいったん借りたら返さなくて良いという借家法(旧)を作ったからおかしくなったのだ)。問題なのは、小さい文字で金利を誤魔化たり、暴力的な取り立てをすることがいけないのであって、金利が高いことは、貸し手と借りてが納得していれば一向にかまわない。金利を制限すればヤミ金が繁盛するだけだろう。

消費者金融などは、たいていは短期で借りるので、そんなに高金利だとは思わないけれど、そのうち、借りる金額も増え、期間も長くなってあわてるのだろう。これはカードでも似たようなもので、最初から分割払いをするためにカードを作る人は少ないだろう。キャッシュレスだとか、ポイントだとマイレッジにつられてカードを作る。説明書の文字は小さくて読めない。そもそも、一回払いだから、利息に関心がない。たまたま銀行の残高がたりなくて、引き落としができなくて、はじめてカード・ローンの利息を知ることになる。だいぶ前の話だが、わたしも一度銀行残高が足りなくて、四千円ちかい利息をとられたことがあるけれど、そのときはじめて金利が約25パーセントだということを知った。

この討論で判ることは、消費者教育が必要性だということだけではない。それよりも若者に経済学の基礎知識を教えることのほうが重要だ。財務省の役人はほとんど法学部の出身だから経済学に無知で、自由な経済活動を阻害する法律を作ってばかりいるのは困ったものだが、それより、いまの学校教育ではちゃんとした経済学を教えないことがいけないのだ。高校の社会科(政経)の教師は経済のことをしらない。フランス革命の自由平等博愛は教えるが、市場というものが持つ自由の意味についてはまったくと言っていいほど無知だ。そんな教師の授業を聞いて、受験のために朝日新聞を読んでいれば、大学生はみんなおかしくなってしまうだろう。
社会科の免許には憲法ではなく、経済学(市場とは何か?)を必修にすべきだ。


2008.03.30[Sun] Post 21:11  CO:0  TB:0  美術展評  Top▲

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