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池田満寿夫

以下、ニョウボが書いたものです。不穏当な表現があったので一部訂正削除しました。
 これからも登場する予定です。よろしくお願い致します。なお、プロフィールの画像はニョウボのエッチングに差し替えました。

*        *        *

 《池田満寿夫-知られざる全貌展》☆

 池田満寿夫の「知られざる全貌展」を東京オペラシティーアートギャラリーで見た。もともと気が進まなかったのだが、銅版画の勉強のためにと思って見に行った。でも、ギャラリーに入った途端、落ち着かない気分になった。ぐるりと一回りしたが、どれもが誰かの作品に似ている。まだ二十歳まえの習作からして誰かに似ている。それが版画になってからも変わらない。相変わらず誰かに似ている。どこかピカソ的で、どこかクレーのようで、そしてヤンセン、アンディー・ウォーホール、リキテンシュタインなどに似た色、線、構図がある。そしてしばらくしてから思うのだ。ピカソはこんなはずがない。クレーはまさかこんなではないと。
 頭が混乱してくる。ピカソ的な作品の前に立ちじっと見ていると、そこにはピカソではなく、ただの少し器用な作品が現れてくる。これは模倣でもパロディでもない。ちゃんと池田満寿夫の作品になっている。だからなおさらイライラ落ち着かない。すべての作品でこのようなことが繰り返される。ともかく見終わったけれど、やれやれすっかりクタビレてしまった。
 カタログを買って、解説をよんでみた。池田満寿夫は多くの画家の影響を受けてきたとある。「ポップ・アートのモチーフを盗用しながらもモチーフを料理し、動物や鳥、虫などと同じように擬人化しているのである。 それは、必然的に、画面に・・・・」という解説を読んで納得した。池田はたぶんピカソやクレーをポップ・アートとして盗用したのだ。だから、ピカソやクレーがやろうとしたこととは関係なく、表面的なデザインだけを似せている。見ていてやっぱり落ち着かない。
 もちろん池田は誰の模倣か公言している。それは、自分なりのオリジナルな味付けに自信があるからだ。ピカソを真似してもヤンセンを真似してもリキテンシュタインを真似しても、やっぱり池田満寿夫のおしゃれな感覚はそこにある。だから、わたしは苛つくのだ。こんなのって文学仲間のサロン芸術だ。

*        *        * 

 ニョウボはどうしても星ゼロだと主張するのだが、それじゃあんまりだから星半分にしておきます。
 なにしろ彼女は気持ちが悪い吐き気がするとまでいうのだ。いったい君は藤枝晃雄か!
 私は、星二つ半★★☆でーす。ニョウボは少し池田満寿夫に学んだほうがいいと思う。
2008.03.15[Sat] Post 15:01  CO:0  TB:0  ニョウボ  Top▲

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