ART TOUCH 絵画と映画と小説と

もとは美術展評のブログ 絵画と映画と小説と、そして哲学を少々

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.--[--] Post --:--  CO:-  TB:-  スポンサー広告  Top▲

COMMENT

NAME

SUBJECT

BLOG/HP

PASSWORD

COMMENT

SECRET: ※非公開コメントにしたい場合はBOXにチェックをして下さい ⇒ 

SUBMIT: 送信 

TRACKBACK

スポンサーサイト のトラックバックアドレス
http://petapetahirahira.blog50.fc2.com/tb.php/209-85b88d0a
 ⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

白豪主義者たちの偽善

白豪主義

 この写真をネット上で探したけれど見つからないので、産経新聞(ロイター)からコピペした。どなたかネット上で見らるサイトがあれば教えてください。
 すばらしい写真だ。アボリジニたちの穏やかな笑いとラッド首相らの引きつった作り笑いを比べてください。ばればれのプロパガンダじゃないですか。アボリジニはなぜ民族衣装を身につけているのか。白い化粧はどんな機会にするのか。この式典で「歓迎」を意味する舞踊をひろうしたそうだが、卑屈ではないか。白人たちは未開人ではなく先住民と呼び方をかえているが、これは人種差別意識を文化相対主義に置き換えているだけではないか。
 この写真は白豪人が自分たちは人種差別意識を持っていませんよと宣伝しているだけで、人種差別がないことの証拠では全然ない。ラッド首相は「きょう私たちは過去の誤りを正すために、小さいが意義のある一歩を踏み出した」とスピーチしたそうだが、これを偽善といわずに何を偽善というのだ。今の誤りを正してこそ過去のあやまちの真の反省ができるのだ。知能が高い鯨を殺す日本人は野蛮だとか、従軍慰安婦は軍の強制だとか信じているらしいが、ただすべきは今のその誤りなのだ。
 バルトは「映像の修辞学」で、軍服の黒人が三色旗の下で敬礼している写真のデノテーション(外示)は黒人のフランスにたいする忠誠心だが、コノテーション(共示)はフランスが黒人に対して人種偏見をもっていないことをプロパガンダしていると書いている(うろ憶え、例によって本がみつからない)。だた、映像の共示は、それが提示された状況で大きく変わるので一義的には確定できないけれど。
 白色人種たちは元従軍慰安婦たちの話を聞くと吐き気がするらしいが、わたしはこの記事を書いているあいだじゅうこの写真を見ていたので、だんだん吐き気がしてきた。
 やっぱり、今年のピューリッツァ賞はこれで決まりだな。
2008.02.13[Wed] Post 15:44  CO:0  TB:0  反捕鯨  Top▲

COMMENT

NAME

SUBJECT

BLOG/HP

PASSWORD

COMMENT

SECRET: ※非公開コメントにしたい場合はBOXにチェックをして下さい ⇒ 

SUBMIT: 送信 

TRACKBACK

白豪主義者たちの偽善 のトラックバックアドレス
http://petapetahirahira.blog50.fc2.com/tb.php/209-85b88d0a
 ⇒ この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

Log in*/RSS*】  Design 「AZ+」Plugin Template...  Page Top▲
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。