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映画「クィーン」と反捕鯨

イギリスの反捕鯨デモのニュースを見たということは昨日の記事で触れた。豪州のような異常なところはない。それで映画「クィーン」を思い出した。その映画評で以下のように書いた。

「女王が王室の領地で夫の鹿狩りから大鹿を逃がしてやったけれど、結局、捕獲され血抜きをされている大鹿を小屋に見に行くエピソードが出てくる。これはダ イアナ妃が王室の狐狩りの伝統に反対したという話を思い出させる。女王はダイアナ妃とは違って、動物愛護ではなく、英王室の主人としての務めを果たしたのだろ う。動物愛護なんて天皇が田植えに反対するようなもんだろう。どうなんだろう。」

 このエピソードは、女王がダイアナに弔意をあらわすためにバッキンガム宮殿に戻る前のシーンだ。このとき、女王は鹿の銃創を確かめながら、どんな風にしとめたのか聞くと、小屋の番人が客(銀行員?)は一発で殺せなかったが、すぐにフィリップ殿下(?)が撃ったので苦しまなかった、というようなことを言っていた。それを聞いたエリザベス女王は、銀行員におめでとうと伝えてくれという。
 このエピソードが映画の中で、どんなことを意味しているのかはともかく、イギリスの王室は狩りの伝統は認めるけれど、動物を苦しませることには反対ということだろう。このことは虐待しなければ家畜を食べてもよいということで、狩猟とは矛盾しない。イギリスの反捕鯨デモは、鯨を虐待するなということで、人種差別的なものはないということになる。
 調査捕鯨は、年齢を調べるための耳垢を壊さないように銛を撃つので、商業捕鯨より即死率が低下するらしい。商業捕鯨の再開に関してはエリザベス女王とは話ができるはずだ。
 もちろんIWCの歴史の中で不合理な主張に妥協していったなかで、調査捕鯨という歪んだ方法に行き着いてしまったのだろうが、もはやこんなやり方は日本に不利益をもたらすばかりだ。
 ともかく調査捕鯨をやめて商業捕鯨を再開することだ。商業捕鯨だって調査はできるのだから。もちろんIWCを脱退することは、かっての国際連盟脱退ぐらいの覚悟は必要なんだろうが。

 わたしが調査捕鯨や捕鯨文化の保存に反対なのは、それが市場原理に反するからだ。しかし考えてみると、市場を歪めているのはシー・シェパードよりも、日本の官僚たちではないか。捕鯨が商売ではなく利権になってはいないか。
2008.02.10[Sun] Post 13:34  CO:0  TB:0  反捕鯨  Top▲

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