ART TOUCH 絵画と映画と小説と

もとは美術展評のブログ 絵画と映画と小説と、そして哲学を少々

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誹謗中傷とはありもしないことを述べて相手の名誉を傷つけることでしょう。
絵がかくかくしかじかの理由で下手であるとか、デッサンができてないとか、この作家がルックスを利用してきたとか・・・
そうしたことを根拠を与えて論じているのが誹謗中傷ならば、評論などというものが、そもそも成り立たないでしょう。
そのような主張に対して、公的な場でまとも反論するのでなく、削除(言論を封印)せよというのは、本来なら問題外だと思います。

別にネットに限らず、御神輿文化の国では、批評文化そのものが不毛なのかもしれません。
御神輿を担ぐ人達は、その旨みを維持するために、御神輿が現実には裸の王様であっても、その権威に傷をつける者を許しませんから。
ヨーロッパでは最大権威のピカソも、存命中に老齢期の作品を「老いの繰言」とこき下ろされてます。
一方で、日本画、洋画壇のお偉方の作品が批判的に評されたのを、私はほとんど見たことがありません。
これでは御神輿にされる作家にとっても不幸なことでしょう。
何をしても拍手喝采であれば、後はバカになって、虚名を晒していくしかないのですから。
また、これは既存の価値観に逆らうな、ということですから、新たな価値観の発現も阻むことになるでしょう(若冲の美術館がアメリカに建ってるのが象徴的ですね)。
国内での批評の不毛が、その分野をダメにして、日本をどんどん遅らせていくのです。
2008.01.01[Tue]  投稿者:ヒドラ  編集  Top▲

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ヒドラさん 美術手帖の正月号は松井冬子の特集だったそうです。評論家も作家もほんとうに絵がすきなのか疑問に感じますね。ジャンルを超えてというけれど、すべてがイベントになってしまったきがします。 
2008.01.03[Thu]  投稿者:安積桂  編集  Top▲

お金が動く不思議

はじめまして。

>評論家も作家もほんとうに絵がすきなのか疑問に感じますね。
美人は好きでしょうね。(苦笑)

過去にも容姿が先に立つ売り方をして地位を築いた女性画家はいたけれど、ここまであからさまな人は初めてですね。それから、これほど自分の作品に変な説明をする人も。私は作品に対してたった一つ許される題に訳解らん言葉を並べるのは美しくないと思っていますので、その上べらべら説明する人は醜悪にさえ見えます。そして、その内容も何故にそこまで被害者感情を強調するのか不可解です。恵まれた容姿とともに御実家も(本人曰く)旧家だそうで、コンプレックスが女性であることだけなら、今の女であることを最大限に利用した売り方は或る種の敵討ちなのでしょうかねぇ。
もっとも、私には後ろ盾が描いた像を忠実に演じておられるだけのようにも思えます。

絵としては、なかなかに上手いですよ。いまひとつな技術を誤魔化す題材の選び方が・・。「学生」としては短所を良く知る描き方として一応及第でしょう。



2008.01.09[Wed]  投稿者:チッチョ  編集  Top▲

チッチョさんへ

コメントありがとうございます。松井の絵の技術がそこそこに上手いという意見には同意します。わたしも、松井の幽霊画を見たときはそう思いました(今では騙されたと思っていますが) 日本画の面白さは正直にいって、未だよくわからないのです。戦略に関する分析は興味深いものでした。プロデューサーではなく、本当の意味での師との出会いが必要なのかもしれませんね。でも、残念ながら美人には難しいと思いますが。
2008.01.10[Thu]  投稿者:安積桂  編集  Top▲

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松井冬子さんの個展へ行きました。
以前拝見した時は現代風?の日本画でしたので、今回は江戸時代風で、(良い意味で)岩絵の具が薄く、デッサンだけではなく、美術史も勉強されていて、完璧としかいいようがない位上手かったです。これが「最高」なのか!!って感じです。(語彙が乏しくてすみません。)もう、ショックで正直凹んでしまいましたわ。でもでも、これは学生時代の作品ですよね、たぶん。今売れっ子になってる松井冬子さんも5年経ってみないとわかりませんよね。平山郁夫もそうですが、えらくなったり、社会人になったりすると学生時代や過去の作品の方が良かったりします。松井冬子さんにそのまま頑張って頂きたいですね。で、私は松井冬子さんに対する見方が変り、いい刺激をもらったわ~、と画廊を後に階段を降りろうとしたらご本人にばったり(笑)。私は写真しか知りませんでしたので、何かやたらと大きな目で見つめてくるな~と印象的でした。私が声をかけるのを待ってるような雰囲気だったのに、気付かずに通り過ぎてしまいました・・・。彼女は既に芸能人並みの有名人だったのですね(笑)
2008.01.13[Sun]  投稿者:  編集  Top▲

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今はもう見れませんが、You Tube の「松井冬子 32歳」を見ると、なかなか美人だったですね(NHKの自画像に出てたのはカメラアングルが悪いですが)。
あくまで私見ですが、
今回の個展の目玉作品Narcissusのデッサンや構成は、やはりいただけません。
正直、画学生でも、もう少しましなデッサンができるのではないかと思えるくらいです。
http://www.gallery-naruyama.com/image/narcissus.jpg
体をひねって走っているのに、そのひねりや動性の表現があまりに弱すぎます。
からだの線も魅力的とはいえない。
絵を見る人から見て、右肩の手前に頭があるはずなのに、髪の毛が全て右肩の向こう側にある。
その不自然な構成が、よけい体のひねりや立体構造を損ねて、まるで人体の部分だけが絵に貼り付けた平面写真みたいに見えます。
体の傷もとってつけたようで不自然す。これが人体構造をよけいにわかりにくくしています。
素描力、構成力ともにいまいちで、描写だけがやたらこまかく、イラストレーターの作品のようです。
全体的に絵の描写は細かいですが、私はテンペラなどを教える教室に通っていたことがありますが、こうした細かい筆使いの達者な方達が沢山いらっしゃいましたので、彼女の筆の細かさがそんなに珍しいとも思いません。
他の作品も、私にはどことなく焦点がぼやけて見えました。
ただ、作品の実物を見たのは今回が初めてで、幽霊画などの過去の作品の実物を見ていないので、あまり断定的なことまでは言えませんが。
2008.01.17[Thu]  投稿者:ヒドラ  編集  Top▲

ヒドラさまへ

彼女の絵で一番感じることはデジャヴです。おおかたの画家には影響を受けた画家が存在すると思うのですが、それはパクる(構成だけを写す)ことではない筈です。が、彼女の絵は借りてきただけのように見えます、それもあちこちから節操なく自分の技術でも何とかこなせそうな(出来てないけど)構成やテーマを。Narcissusもどこかで(ヨーロッパ中世の地獄絵?)見たような・・。
しかしながら私が一番心配なのは、御舟も華岳も知らないような人たちが彼女程度の絵を絶賛することで全体のレベルが落ちてゆくことです。安積 桂さまも仰ってたように本当の意味での師というものが必要なのでしょうが、今の日本画壇を見ると心許ないですね。
横レス失礼しました。

2008.01.23[Wed]  投稿者:チッチョ  編集  Top▲

今コメントしてももう読んで頂けないかもしれませんが…。
先程、ETV特集の再放送をたまたま見て松井冬子という画家を知りました。
この人のしたたかさにただビックリしました。
有名になるためには手段を選ばないんだろうな、使えるものは何でも使うんだろうな、と。
ギョッとするような絵を描き、〇〇姉妹のような化粧をし、完全武装で挑んでいるようです。
マトモな絵では話題にならないので敢えてあの手の題材に取り組んでいるのでしょうか?服といい化粧といい芸術家とは程遠いですし、彼女の戦略にすっかりハマッている感じ。
上野千鶴子さんは何かカウンセラーのような対応でしたが、松井さんは別に心に暗く重いものなど抱えていない感じがしました。
痛みや苦しみが他人事だから絵の題材にできるのだと思います。
美しいものよりグロく残酷なものの方が人の心に訴えますし、不快感と共に後々まで心に残ります。事実あの厚化粧も心に残っていますし。
彼女の場合、ルックスで売らなければ絵だけでは無理なのでしょうね。やがてバラエティなどに出るようになるのかも?
しかしあのように女性が内臓を露出しているのを見ると、どんなに美しい人も内部は醜い…「腹黒い」とか「腹のうちを見せない」など、腹(内臓)というのは人間の本質であり、あえてそれを描く彼女自身も自分の中の醜さ腹黒さを無意識に表現しているのでしょうか?
そこを狙っているのならユーモアを感じます。
しかし世の中には残虐なシーンやグロいものが大好きで、死体の写真を集めたり爬虫類など飼って生き餌を与えることに悦びを感じる類の人もいます。私の知り合いにも何人かいて、食事中でも解剖の話など平気でするので不快になります。彼女はそっち系かもしれませんね。

G大はいま知名度も落ちているため、少しでもメディアに露出して生徒を獲得しようと必死のようです。G大→NHKで有名なのは日比野先生くらいですかね。でも今の20代などは日比野先生も知りませんしG大の崇拝者もいません。学G大と混同している人も多いです。どうなることやら。
2008.06.21[Sat]  投稿者:めのの  編集  Top▲

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めののさん そんなことありません。わたしの真意がわかってもらうコメントは大歓迎です。ただひとつまちがっていることがあります。

「やがてバラエティなどに出るようになるのかも? 」

というのは間違っています。テレビ界でやっていくにはしゃべりがとろすぎます。松井冬子は自分が鳥なき里の蝙蝠だということはしっています。テレビ界とくらべ、美術界なんてチョロいものだと思っているのです。たしかにチョロいのです。
2008.06.22[Sun]  投稿者:安積  編集  Top▲

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私は美術に関して素人ですが、松井冬子さんの事はメディアで見かけて知りました。
私は仕事柄(デザインと視覚伝達関係)松井さんが書いた人物の動きが非常に気になりました。
芸大で買い上げになった割に、動いてるはずの人間が動いて見えない・・・そういう意図で私が理解できていないのか・・・疑問だらけでした。
しかし、こちらのサイトを拝見してすべてスッキリ出来たので、個人的にはここの文書は的を得ていると思っています。
余談ですが、その後友人から「日本画に興味あるなら、この個展いってみなよ」と龍口経太さんの個展案内を教えてもらい見てきました。(松井さんと同じ賞を取った方?)
感想を一言で言うと松井さんの絵が不自然すぎるのが再確認できました。(笑)
ちゃんとした芸大生もいるんだなと安心しました。
2009.01.28[Wed]  投稿者:けんけん  編集  Top▲

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松井冬子はタブーか

ブログのメール・フォームを通して、私の記事「松井冬子『日本×画展』(横浜美術館)」が、個人に対する誹謗中傷だから、削除しろというメールが入った。もともとこの記事は、私の言いたいことではないので、これを機会に記事を削除する。
 これが、誹謗中傷なら「松井冬子と自画像」はもっと誹謗中傷になるだろう。
 でも、松井冬子は画家として公立の美術館に展示している公的な存在だし、容貌や知性に関しても彼女はこれを積極的に利用しているわけだから、とてもプライベートなこととは言えない。美人をブスといい、博士を無知と言うのは誹謗中傷にあたらないと思うんだが。
 それと、繰り返し述べているように、この記事は日本の美術界を批判しているのであって、松井冬子を個人的に批判するものではない。
 メールは私信ということなので、公開できません。できれば、次回はみんなが読めるコメント欄に書いてください。

   私の松井冬子論は
       『松井冬子と自画像』と
       『松井冬子と上野千鶴子』
                にあります。
2007.12.15[Sat] Post 16:38  CO:10  TB:0  -松井冬子  Top▲

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絵がかくかくしかじかの理由で下手であるとか、デッサンができてないとか、この作家がルックスを利用してきたとか・・・
そうしたことを根拠を与えて論じているのが誹謗中傷ならば、評論などというものが、そもそも成り立たないでしょう。
そのような主張に対して、公的な場でまとも反論するのでなく、削除(言論を封印)せよというのは、本来なら問題外だと思います。

別にネットに限らず、御神輿文化の国では、批評文化そのものが不毛なのかもしれません。
御神輿を担ぐ人達は、その旨みを維持するために、御神輿が現実には裸の王様であっても、その権威に傷をつける者を許しませんから。
ヨーロッパでは最大権威のピカソも、存命中に老齢期の作品を「老いの繰言」とこき下ろされてます。
一方で、日本画、洋画壇のお偉方の作品が批判的に評されたのを、私はほとんど見たことがありません。
これでは御神輿にされる作家にとっても不幸なことでしょう。
何をしても拍手喝采であれば、後はバカになって、虚名を晒していくしかないのですから。
また、これは既存の価値観に逆らうな、ということですから、新たな価値観の発現も阻むことになるでしょう(若冲の美術館がアメリカに建ってるのが象徴的ですね)。
国内での批評の不毛が、その分野をダメにして、日本をどんどん遅らせていくのです。
2008.01.01[Tue]  投稿者:ヒドラ  編集  Top▲

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ヒドラさん 美術手帖の正月号は松井冬子の特集だったそうです。評論家も作家もほんとうに絵がすきなのか疑問に感じますね。ジャンルを超えてというけれど、すべてがイベントになってしまったきがします。 
2008.01.03[Thu]  投稿者:安積桂  編集  Top▲

お金が動く不思議

はじめまして。

>評論家も作家もほんとうに絵がすきなのか疑問に感じますね。
美人は好きでしょうね。(苦笑)

過去にも容姿が先に立つ売り方をして地位を築いた女性画家はいたけれど、ここまであからさまな人は初めてですね。それから、これほど自分の作品に変な説明をする人も。私は作品に対してたった一つ許される題に訳解らん言葉を並べるのは美しくないと思っていますので、その上べらべら説明する人は醜悪にさえ見えます。そして、その内容も何故にそこまで被害者感情を強調するのか不可解です。恵まれた容姿とともに御実家も(本人曰く)旧家だそうで、コンプレックスが女性であることだけなら、今の女であることを最大限に利用した売り方は或る種の敵討ちなのでしょうかねぇ。
もっとも、私には後ろ盾が描いた像を忠実に演じておられるだけのようにも思えます。

絵としては、なかなかに上手いですよ。いまひとつな技術を誤魔化す題材の選び方が・・。「学生」としては短所を良く知る描き方として一応及第でしょう。



2008.01.09[Wed]  投稿者:チッチョ  編集  Top▲

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コメントありがとうございます。松井の絵の技術がそこそこに上手いという意見には同意します。わたしも、松井の幽霊画を見たときはそう思いました(今では騙されたと思っていますが) 日本画の面白さは正直にいって、未だよくわからないのです。戦略に関する分析は興味深いものでした。プロデューサーではなく、本当の意味での師との出会いが必要なのかもしれませんね。でも、残念ながら美人には難しいと思いますが。
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松井冬子さんの個展へ行きました。
以前拝見した時は現代風?の日本画でしたので、今回は江戸時代風で、(良い意味で)岩絵の具が薄く、デッサンだけではなく、美術史も勉強されていて、完璧としかいいようがない位上手かったです。これが「最高」なのか!!って感じです。(語彙が乏しくてすみません。)もう、ショックで正直凹んでしまいましたわ。でもでも、これは学生時代の作品ですよね、たぶん。今売れっ子になってる松井冬子さんも5年経ってみないとわかりませんよね。平山郁夫もそうですが、えらくなったり、社会人になったりすると学生時代や過去の作品の方が良かったりします。松井冬子さんにそのまま頑張って頂きたいですね。で、私は松井冬子さんに対する見方が変り、いい刺激をもらったわ~、と画廊を後に階段を降りろうとしたらご本人にばったり(笑)。私は写真しか知りませんでしたので、何かやたらと大きな目で見つめてくるな~と印象的でした。私が声をかけるのを待ってるような雰囲気だったのに、気付かずに通り過ぎてしまいました・・・。彼女は既に芸能人並みの有名人だったのですね(笑)
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今はもう見れませんが、You Tube の「松井冬子 32歳」を見ると、なかなか美人だったですね(NHKの自画像に出てたのはカメラアングルが悪いですが)。
あくまで私見ですが、
今回の個展の目玉作品Narcissusのデッサンや構成は、やはりいただけません。
正直、画学生でも、もう少しましなデッサンができるのではないかと思えるくらいです。
http://www.gallery-naruyama.com/image/narcissus.jpg
体をひねって走っているのに、そのひねりや動性の表現があまりに弱すぎます。
からだの線も魅力的とはいえない。
絵を見る人から見て、右肩の手前に頭があるはずなのに、髪の毛が全て右肩の向こう側にある。
その不自然な構成が、よけい体のひねりや立体構造を損ねて、まるで人体の部分だけが絵に貼り付けた平面写真みたいに見えます。
体の傷もとってつけたようで不自然す。これが人体構造をよけいにわかりにくくしています。
素描力、構成力ともにいまいちで、描写だけがやたらこまかく、イラストレーターの作品のようです。
全体的に絵の描写は細かいですが、私はテンペラなどを教える教室に通っていたことがありますが、こうした細かい筆使いの達者な方達が沢山いらっしゃいましたので、彼女の筆の細かさがそんなに珍しいとも思いません。
他の作品も、私にはどことなく焦点がぼやけて見えました。
ただ、作品の実物を見たのは今回が初めてで、幽霊画などの過去の作品の実物を見ていないので、あまり断定的なことまでは言えませんが。
2008.01.17[Thu]  投稿者:ヒドラ  編集  Top▲

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彼女の絵で一番感じることはデジャヴです。おおかたの画家には影響を受けた画家が存在すると思うのですが、それはパクる(構成だけを写す)ことではない筈です。が、彼女の絵は借りてきただけのように見えます、それもあちこちから節操なく自分の技術でも何とかこなせそうな(出来てないけど)構成やテーマを。Narcissusもどこかで(ヨーロッパ中世の地獄絵?)見たような・・。
しかしながら私が一番心配なのは、御舟も華岳も知らないような人たちが彼女程度の絵を絶賛することで全体のレベルが落ちてゆくことです。安積 桂さまも仰ってたように本当の意味での師というものが必要なのでしょうが、今の日本画壇を見ると心許ないですね。
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2008.01.23[Wed]  投稿者:チッチョ  編集  Top▲

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先程、ETV特集の再放送をたまたま見て松井冬子という画家を知りました。
この人のしたたかさにただビックリしました。
有名になるためには手段を選ばないんだろうな、使えるものは何でも使うんだろうな、と。
ギョッとするような絵を描き、〇〇姉妹のような化粧をし、完全武装で挑んでいるようです。
マトモな絵では話題にならないので敢えてあの手の題材に取り組んでいるのでしょうか?服といい化粧といい芸術家とは程遠いですし、彼女の戦略にすっかりハマッている感じ。
上野千鶴子さんは何かカウンセラーのような対応でしたが、松井さんは別に心に暗く重いものなど抱えていない感じがしました。
痛みや苦しみが他人事だから絵の題材にできるのだと思います。
美しいものよりグロく残酷なものの方が人の心に訴えますし、不快感と共に後々まで心に残ります。事実あの厚化粧も心に残っていますし。
彼女の場合、ルックスで売らなければ絵だけでは無理なのでしょうね。やがてバラエティなどに出るようになるのかも?
しかしあのように女性が内臓を露出しているのを見ると、どんなに美しい人も内部は醜い…「腹黒い」とか「腹のうちを見せない」など、腹(内臓)というのは人間の本質であり、あえてそれを描く彼女自身も自分の中の醜さ腹黒さを無意識に表現しているのでしょうか?
そこを狙っているのならユーモアを感じます。
しかし世の中には残虐なシーンやグロいものが大好きで、死体の写真を集めたり爬虫類など飼って生き餌を与えることに悦びを感じる類の人もいます。私の知り合いにも何人かいて、食事中でも解剖の話など平気でするので不快になります。彼女はそっち系かもしれませんね。

G大はいま知名度も落ちているため、少しでもメディアに露出して生徒を獲得しようと必死のようです。G大→NHKで有名なのは日比野先生くらいですかね。でも今の20代などは日比野先生も知りませんしG大の崇拝者もいません。学G大と混同している人も多いです。どうなることやら。
2008.06.21[Sat]  投稿者:めのの  編集  Top▲

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「やがてバラエティなどに出るようになるのかも? 」

というのは間違っています。テレビ界でやっていくにはしゃべりがとろすぎます。松井冬子は自分が鳥なき里の蝙蝠だということはしっています。テレビ界とくらべ、美術界なんてチョロいものだと思っているのです。たしかにチョロいのです。
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私は美術に関して素人ですが、松井冬子さんの事はメディアで見かけて知りました。
私は仕事柄(デザインと視覚伝達関係)松井さんが書いた人物の動きが非常に気になりました。
芸大で買い上げになった割に、動いてるはずの人間が動いて見えない・・・そういう意図で私が理解できていないのか・・・疑問だらけでした。
しかし、こちらのサイトを拝見してすべてスッキリ出来たので、個人的にはここの文書は的を得ていると思っています。
余談ですが、その後友人から「日本画に興味あるなら、この個展いってみなよ」と龍口経太さんの個展案内を教えてもらい見てきました。(松井さんと同じ賞を取った方?)
感想を一言で言うと松井さんの絵が不自然すぎるのが再確認できました。(笑)
ちゃんとした芸大生もいるんだなと安心しました。
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